三国志 第1巻

山光輝の「三国志」全巻を、1ヵ月かけて読みました。

1日2冊とノルマをかけて、着実に読んで行きました。

ある日には寝る時間を削り、またある日には逆に読めても2冊に抑え、節制しながら進んでいきました。

その中で、得た教訓とか、驚いた故事とか、表現のシュールさとか、いろいろ学ぶものがありました。

思わず、笑ってしまうところも、大作、という他ない「三国志」、これ、ほんとに人力だけで書いたのか、と驚愕します。

いろんな方がいろんな思い入れを持っていて、三国志検定」もある現在、ひょっとするとゲーム「三國無双」とかから入る人も多いんでしょうね。

それはまるで、競馬の世界に「ダービースタリオン」から入るようなもの。

現在、三国志に関する版権というのは存在しないそうです。

そりゃそうですよね。

この時代、日本は卑弥呼。

小学生のころ、呪文のように習った魏志倭人伝」の「」が、あの曹操が作った国だったなんて。
第一巻ではあの「桃園の誓い」が出て来ます。
そして劉備玄徳の苦労、暴れん坊の張飛・フランスのカンヌの語源とも言われる関羽(ウソです)との出会い。

全編を通してあらためて思うのですが、ここですでに、この時点で、関羽のヒゲはズバ抜けて特徴的ですね。
全中国史を通してあのヒゲの感じは完全に仙人クラス。
後に、神として祀られ崇められるのも納得です。

イヤイヤwwwww

この初期設定の成功が、横山三国志の成功そのものではないか、と思えるのです。

しかし張飛(初登場時)はまるで、ポセイドンですね。

ポセイドン張飛

ポセイドン