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僕らは今、どの辺にいるんだろ?

映画を見ても何も思わない猿

スターシップ・トゥルーパーズ インベイジョン

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STARSHIP TROOPERS INVASION PLAY ARTS改 ヒーロー (ヘンリー・ヴァロ大佐)(PVC塗装済みアクションフィギュア)

 

フルCGってものすごいですね。本当にここまで作るのには、凄まじい労力だろうと思います。すべての背景、すべての描写、すべての動きをすべて作らないといけない。使い回しが利くとは言え、登場人物を「この人なんて俳優だっけ?」とすら思わせるクオリティ。

でも途中、戦闘シーンで、ストップモーションになるところがあって、なぜか思わず笑ってしまいました。

「絵」はもともと静止してるものだから、それを改めて静止画として見る、という試みだったんでしょうか。
それくらい、「動画」として完成しているからこその挑戦だったのでしょうか。

皮膚感とか、もう怖いくらいでしたね。

 

しかしこういう「宇宙の戦闘」モノって、どうしても「米軍ベース」というか、他の軍隊モノでももよく見る、海兵隊の気風とか傭兵の感じ(例え屈強な女性兵は胸を隠したりしない、とかw)そういうノリは、踏襲されるんですね。

いつも思うのは、時代が進んで、宇宙空間での活動が当たり前になる頃には、酸素とか、空気のコントロールが完璧になっていないといけませんよね。

それには、高度な技術による「密閉」が必要になる。

スターウォーズとかでもそうですけど、キャノピーって言うんですか、戦闘機の操縦席の上のガラス部分が、この上なくピタっと閉まる。

そういう、「パッキン技術」って、相当なものだと思うんです。

それを作ってる会社って、もはや人類の存亡がかかっている企業だなぁ、って。

 

密閉に何の心配も無くなるほど、っていうことは今で言う「水道壊れた!業者を呼ばなきゃ!」っていうレベルどころではないっていうことですから、何か社会じたいが大きく変革した後、という前提を、感じずにはいられないですね。

 

 

 

 

 

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