やくざ戦争 日本の首領

ヤクザ映画に出演経験のある、当時の俳優総出演?と言ってもいいくらい、これでもかと「あの顔」「あの顔」が出てくる。出てこないのは高倉健、くらいか…。

もう、出て来すぎて、どちらがヤクザか警察かがわかりにくいw

千葉真一演じる迫田が、刑務所内で自殺。辰巳(鶴田浩二)がその遺書を見て涙する場面。その遺書は、ひらがなだけで書かれていた。暴力の尖兵となって戦い続けた男も、教養はなく、漢字も書けない人だったりした、という事実。

そしてまだ、やはり戦後の傷跡を残す人たちがたくさんいて、山口組(劇中の中島組組長・佐倉一誠は三代目田岡一雄のこと)の暴力的な興隆を、劇的に描いている。

病院で、レントゲン写真をタバコを吸いながら見てる医者。
それを始め、「問題ないですね」という検査結果を、タバコを吸いながら喜んで聞く患者。

昔はほんと、「見えないことになってる」と言っても良かったんだなタバコって。

 

それにしても、この「やくざ戦争」というタイトル、つけなくてはならなかったのだろうか…。

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