帝一の國

ハイテンションなエリート学園の様子。
菅田将暉の全力投球に、清々しさを感じる。

そして吉田鋼太郎(父親役)の力強さ。

この設定は、今やレトロとも言える。
帝国海軍のイメージから来た制服や、軍国主義とも揶揄されかねない規則の厳しさ・校風など、それをパロディとして成立させている。

今や避けられがちな戦前の空気感、とも言えるかもしれない。
それだけに、男たちが目指すのが「内閣総理大臣」という、権力を手にすれば…という、その視野もいまでは少し狭く感じる。

グローバル化、という観点を少しだけ入れれば、主要登場人物の一人(氷室ローランド)が、アメリカの自動車産業のドンの息子なのにこの学校で頂点を目指す、というそのモチベーションがよくわからなくなってくる。

それにしても、美美子(永野芽郁)の、登場の少なさとインパクトの大きさが反比例する様子が素晴らしい。

そして役と全く関係ない、エンドロールでの永野芽郁のダンスにやられたww

 

 

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