AirPAY。エアペイ。
これは何をする機械なんでしょう。
お店に行って決済時に「クレジットカード、使えますか?」って聞いたこと、ないですか?ありますよね。
「クレジットカード、使えません」なお店、けっこうあります。
「現金商売のみ」をやっているお店って意外と多くて、有名店・人気店でも「クレジットカードは使えません」と書かれているところ、割と多いですよね。
意外にがっかりされます。
クレジットカード払いのお客さんの方が客単価が高くなる、というお店の意見があります。
だって、現金は「持ってるお金の内で済ますしかない」からです。
大げさかもしれませんが、20,000円をお持ちのお客さんが、20,000円以上をそのお店で使うことはありえない、でしょう。
カードだと、あり得ます。
それ狙い、ではもちろんないけれど、やっぱり安心感があります。
クレジットカード払いができないお店は「手数料がかかるのが負担だ」というところから、導入してない場合があるんですね。クレジットカードの手数料(お店がクレジット会社に払う)は、飲食店では5%程度が普通。
これを、「代金」に上乗せしているお店もありますが、規約違反です。
「当然の権利」みたいな顔でやっているお店は、潰れればいいと思います。
手数料をちゃんと支払って、お客様の利便性のためにクレジットカードを導入する。
これ、当たり前のことじゃないですか?
いやいや、上の事例のように「クレジットカード払いを導入した方が儲かる」っていうこと、ぜんぜんあるんですから。
商売だから、現金で支払うことができるのは当たり前。
クレジットカード払いもOK!!と書かれていることの心強さ、お客様目線で考えたら、何度も言いますが、当たり前のことじゃないですか???
このAirPAY、お店側が負担する手数料は、以下の通りです。
3.24%
VISA
mastar
アメリカンエキスプレス
3.74%
JCB
ダイナース
ディスカバー
3.24%
スイカ、パスモなどの交通系
3.74%
Apple Pay
ID
クイックペイ
安いんですよね。
だから、例えば小さな展示会とか、即売会とか。
各種の臨時的な催し?
物産展とか。セミナーとか。
個展とか。
フリマもそうですよね。
ひょっとして路上ライブのおひねりにも使えるw!?
決済の方法が増えていくのは、お店側にはもちろん、客側にとっても、大きなメリットです。
「今日の持ち合わせが1000円足りないだけで諦めるしかなかったモノ」との出会いを、スルーしなくて済む!!
そのチャンス、巡り合わせを、しっかり提供するって、大事なことだと思います。
こういうのも、あるしねえ。