毎年のことながら暑い日が続いております。
紫外線が、人間にとってあまり良くないのは疑いようのない事実。
地球の周りに、成層圏などがなかったら、ストレートに紫外線がやってきて人間は死滅する。
紫外線は「UV」と表記されたりしますが、これは
Ultra Vioret
の事。
ムラサキを超えたところ、っていうことですね。
赤色を超えたところは、UR。
都市機構、ですね。
違います。
赤外線、というやつになります。
赤外線は人間にメリットをもたらしてくれるのに対し、紫外線は人間に害があります。
日焼けは、人間が紫外線から身を守るために編み出した自己プロテクター機能。
黒の衣を自動生成して、紫外線から体を守るのです。
調節された紫外線を照射して、「黒い方がかっこいい」と日焼けサロンなる場所でわざと焼けてる方もたくさんおられますね。
実は日焼けは、「目」からもするんだとか。紫外線を目に浴びると、網膜を刺激して「おい、紫外線きてるぞ。守れ」と、身体中に脳が信号を発するんだそうです。
すると、全身を覆っているにもかかわらず、肌が黒くなるそうです。
だから、UVカットのサングラスは夏、必須です。
そうそう、UVカットのサングラスについては、この項にも書きました。
さて、最近よく目にするようになった。「飲む日焼け止め」。
これは想像するに、つまりメラニンを生成する働きを、何らかの方法で阻害する、ってことでしょう。
塗るのとは違い、手とか口唇とかワキの下とか耳とか、くまなく効果が広がってくれるというメリット、ですね。
あんまり小さい子に飲ませるのはダメでしょうけど大人なら、「どう考えても焼けるぞこのイベントは…」っていう時には、「バスに乗る時ゃ一応酔い止め」みたいな感覚で飲んどけばいいんじゃないでしょうか。
それにしても、いくつか種類がありました、並べときます。
※番外編
赤ちゃんに安心な、日焼け止め&虫除け。
市川海老蔵/石黒彩/蛯原英里/浅田好未を広告塔にww
「日焼けしたくない、でも厚着は死ぬ!」という場面では役立つであろう「飲む日焼け止め」。
だからと言って半日炎天下に立ち続ける警備員のお仕事で美白を保ちたいから60粒一気に飲んでやったぜ!とかいうのは意味ないのでやめましょう。