ETCカードを、2枚持っている。
原則として、クレジットカードに付帯する(別に無料で申し込む)ことで手にすることができるのが個人のETCカードだ。
クレジットカードを10枚持っている人は、10通りのETCカードを手にすることが可能。
もちろん、支払いは、それぞれクレジットカードに紐づいている。
いつやるか、いつやるかと思ってたんですが、「ETCのゲートを通れない感じというのは、どんなものなのか?」を知りたい。
よし、今日やってみよう、と。
ちゃんと確認せずに、ETCカードを入れ替えた。やってみよう、と思いながらも、すんなり通れる可能性もなん%かある。
でも、やってみた。
答えは簡単。
警告が出て、ゲートは開かない。
当たり前だ。やっぱり、有効期限が切れていたようだ。
で、やっぱり「バックして一般の通行口で、現金で払って出る」という選択肢を残したいので、ゲートが開かないとわかった途端、かなり手前でストップしてしまう。
「バックはするな」と書いてあるが、やはり「バックの余地」を残したい気持ちwwww
どこからか声が…
ちょっと迷い、戸惑うこと2、3秒。どこからか声がする。ゲート近くに支柱があって、そこにスピーカーが付いている。そこから、係りの人(どこにいるかは不明)が、こちらに話しかけてくれていた。
ドライブスルーの感覚。
「カードの有効期限が、切れてるみたいなんですよ~」と、こちらの事態まで把握してくれている。
ひょっとして、カメラでも見てる!?
美女乗せてるのもバレてる(嘘です)!?
「有効期限のあるカードに差し替えてください」と指示。
そうなるともう、ああ、そうですか、とかねて用意のもう一枚のカードを差し込む。
すると「はい、大丈夫です~」とゲートを開けてくれた。
じゃあ、本当に有効期限が切れてるカード「だけ」しか持ってなくてゲートに挑んだ時はどうなるんだろう。
それは、実験してないが、あんまりやりたくない。
ものすごく空いている、田舎の深夜の高速でならできるね。
というわけで、高速に乗る前には、カードの挿しこみ状態も、しっかりチェックしておこう!
そして、カードの有効期限も、忘れずに!
※家に帰ってから確認したら…
とっっっっっくに切れてたwww
このカードは、東急のカード。
もし、利用限度額を超えてたら…のお話は、こちらへ。