ガンマン、なんていうと、西部劇っぽい感じがするけど、流石にそういう映画ではなくて、元狙撃手、っていうのが主人公。
原題も同じ『The Gunman』。
しかも普通の任務で狙撃をするスナイパーではなく、陰に隠れてやった汚い仕事が、何年もあとに…っていう。
50代の強い元特殊工作員を名優ショーン・ペンが熱演、なんだけどどこかでやはり「これ、ショーン・ペンじゃなくても…」という気持ちにはなってくる。
こういう「逃亡劇」とかって、かんたんに「クルマを替えないと」って言うんだけど、自動車ってそんなにあっさり手に入るかなぁ…といつも不思議に思う。
アメリカ、イギリス、スペイン、イタリア、いろんな国の俳優が会しての競演となっている。
なんだか酷評されているらしいけど、ひょっとしてタイトりが悪いんじゃないの?
Amazonプライムで見ました。