TSUTAYA、などというけばけばしいブルーとイエローの「T」を標榜していない。
落ち着いた、都会のオアシス的な佇まいのまるで「街」。
オールジャンルに網羅された書籍の数々、そうとうマニアックな品揃え。
レンタルDVDもある。
そんな通称「大人蔦屋」に、何度か足を運びましたとも。
ええ、田舎者としては、もはや「究極的にかっこいい」と言わざるを得ず、ミーハーごころと都会への敵愾心とがないまぜになり、なかなか居心地が悪いわけだw
いえ、慣れてないだけだろう、だってそこいらのベンチやカフェに座っている人はみな、わたしは東京育ち・東京生まれです!みたいな顔と姿をしておられるが、そんなわけないもんね!
みんな田舎モンのくせに、東京人ぶってるだけだもんね、 ぜったい!
で、自分も、声には出さずに東京人ぶってここにいる、という構図。
もどかしくも恥ずかしい、どうにも死ぬまでに馴染めるのだろうかと不安になるような超絶シャレオツ空間なのだ。
こういう施設にしては駐車場がおそろしく立派で、意外に面積をとってあるのでここだけ空がぽかんと広い感じがする。
いや、これはまた行くなぁ…。
もうちょっと駐車場料金、安くならないもんかなぁ、なんてね…。
なんと19時からは、2時間、無料。
駐車場。東京のこの場所で、これは驚異的だ。