また、マスクが必須な季節到来。
一説によるとマスクというのは、ウィルスの「飛散」を防止するものであって、ウィルスの「防壁」にはなり得ないらしい。
風邪の菌というのは「風邪引いた!」と感じるより随分まえに体内に入っているそうで、きっかけは、外を出歩いた時であるとは限らない。あと、「手洗い・うがい」なんていうけれど、うがいにはなんの意味もない。
どうせするなら、「ガラガラ・ゴックン」がよいそうだ。
喉を、そのままうがいで洗えるほど、奥まで水が届かないのだ、普通のうがいじゃ。
だから、ほんとは水で洗うべきのどちんこ(他に言い方ないかねww)の手前で、ガラガラやってる。
うがいは、飲んだ方がいい。
菌は、胃酸で簡単に死ぬから、どうせするなら、「ガラガラ・ゴックン」がよい。のだそうだ。
さて、マスク。
「予防」のつもりで装着している日本人のわれわれ、ニューヨークなんかへ行ったら、絶対はずそう。
「アイアム保菌者」と言っているのに等しい行為らしい。
マスクの大群(日本人ツアー客)が、バスから50人くらい降りてきたら、パニックが起こるかも。
それでも、日本人はマスクが好き。
好きと言ってもいいと思う。
いろいろあるから、見ていこうよ。
マスクってこういうイメージ…?
色のバリエーションはあってもいいけど、こういうイメージで装着してる人を実際みたら、笑ってしまうかもしれない。「いや、かっこつけてるけど、お前風邪引いてるやんwww」と。
普通は、こういうのですよね。一般的。
日常的に装着している方々(看護師さんとか)は、ひもの痛さがもう、バカにならんでしょうね。
個人差あるし、「私、顔でけーからマスクしたくない」なんて言えないし。
こういう、「日本製」に安心感があるって、ほんと財産だ、世界遺産。
中国からのPM2.5を防ぐためにマスクしてるのにそのマスクが中国産で、化学物質でなんか変なことになってしまうなんて、ハナシにならない。
ピンク、いいね。
楽天でも1位になってる。
こういうのを、何十年も、みんな待ってたってことだろう。
その意味では、花粉症のおかげ、といえなくもない。
そうそう、ファッションに含まれるっていうのは、ぜんぜん、まだまだ無理だと思う。
風邪引いてるくせにおしゃれもへったくれもないだろう、っていう感じ。いや、風邪引いてない、花粉症なの!って言っても、花粉症で鼻ずるずる目くしゅくしゅのくせにオサレもへったくれもないだろう、っていう感じ。
つまりオシャレっていうのは、「健康」と結びついているということ??
たぶん、やっぱり海外の人からみたら、「日本人は異常」だってうつるんだろうか。
やりすぎなくらい、こだわってしまう癖。
マスクを、デニムっぽくする必要性なんぞ、外国人は何百年経っても思いつかないでしょう。
すごいなぁ、と。
こういう、質実剛健なやつをガバッと、常備しておきたいもんですな。
個人的に、ガーゼマスクが好き。
なんか、優しい感じがする。密着性もあるし。しゃべりにくいけどね。
いや、だから、それって、かっこいいのか???
忍者?忍者なの??
たとえばビジュアル系のバンドの人らが黒いマスクをしていたら、ファンの女の子はこれをするわけね。
「マツコの知らない世界」でやってたなー、マスク特集。
だからといってマツコのマスクっていうのはどうかしら。
こういうのでいいんだ。
「ふつうサイズ」っていうのは、まぁ、「ふつう」なんだな、サイズが。
あっ、大きい!とか、なんだ、小せぇ!とか思ったら、「ふつう」じゃないってことだ、顔面の大きさが。
こういうのはあれだ、個人的に、「メルヘンババアが好む」商品だなぁ、と遠い目で思うやつだ。
いやほんと、こういう、質実剛健なやつをガバッと、常備しておきたいもんですな。
冬の乾燥した夜、寝るときにこれつけておくと、朝、喉がイガイガしなくていい。
なんとなく、贅沢な感じはするけどね。
2度、挑戦したけど、起きたら1.5mほど向こうに落ちてたw
こういうのも、日本的な細やかさというか、繊細な職人気質、みたいなのと関係してるよね、絶対。
風邪引いた時とか鼻づまりで苦しめな夜には、寝やすくなる。
ヴィックスベポラップ、みたいな感じ?
というわけで、この中の、どれかでいいんじゃないか、というような、マスクたち、でした。