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こっ、こんなものが…!

人生は良いペンと出会うための旅

投稿日:2013年9月3日 更新日:

 

人生は、良い文房具と出会うための旅、だ(キッパリ)。

100円均一が猖獗(しょうけつ)を極める昨今、いくら安価であっても、それだけではいけない。でも、だからと言ってあまりに安物過ぎても、所有欲ってやつが満たされない。さらに、だからと言って何万円もするペンを使うほど重要な用事も、フツーはない。

まに、条約に調印でもするんですかと言いたくなるほど高級な万年筆を使っておられる方を見かけるが、それもまた、やりすぎではないだろうか。

ある程度すぐに買い替えが出来て、だからといってスタバで勉強している高校生とカブったりしない(これ割と重要)ていどのペンを、使いたいものだと思う。

近まで、0.28mmという細さが常備されているというメリットのために、uni(ユニ)の、スタイルフィットをずっと使っていた。

リフィル式なので替えを常に持ち歩いていたし、4色セットできるペンにシャーペンのリフィルを入れて使ってみたりしてた。

外観も使い心地も、良かった。

しかしこういうタイプは、各社とも競争が激しく「いつ生産終了するかわかったもんじゃない」な空気を常に醸し出しており、店内にその販売ブースが無い場合等にはお手上げ、
であるというデメリットも顕在していた。

わりとちまちま書くのが好きな自分としては、この0.28というペン先の細さは魅力以外のなにものでもなかったのだが、今回はぐぐぐっとシフトチェンジして、少し高級な、そして太めな、ワイルドバンチなペンに移行することにした。

 

それがこれです。

 

外装のバリエーションは3つ。
これ、文房具屋で言うと 「ちょっとだけ特別な販売スペースに刺さって売っている」タイプだ。

水性ボールペンの中では少しだけ高級。
定価は2100円!?

楽天ではどうでしょうか。(パープル在庫限り!?)

 

店頭で触ってみて「おお、これは素晴しいんじゃないか!」と感動して、 覚えて帰って、家でポチった、という黄金のネットショッピングパターン。

 

その場であわてて買わないのが落ち着いた大人というもの
衝動が消えないことを確認しての、冷静な判断および購買。

 

どどーん。

2000LZA1-32000LZA1-3

0.5って、こんなに太いんだな。
ずっと(2年くらい)0.28を使ってたものだから驚いています。

 

かしその豪快さ、存在感、インクが惜しみなく出て来る感じ、 書き味の滑らかさ、に、満足している。

替え芯、は常に用意しておいたほうがいい。まとめ買いして置いてある。

ちょっとクラシックな万年筆風でありながら、おそろしくカジュアルなスポーツカー、みたいな。

 

「ペンなんか10本100円のボールペンでじゅうぶん」という人とは口をききたくないのでどうでもいいが、いずれはやはり、自分でインクを入れ替えて使う、本当の万年筆も、使ってみたいものだなぁ、と、思う次第だ。

ちなみに、ほんとに軽いきもちで、楽天で、「万年筆」を見てみると…

こんなにするんですねww

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