デンゼルワシントンを見ると、
武井壮さんを思い出すのは私だけではないはず。
『クライシス・オブ・アメリカ』は陰謀モノです。
しっかり見てないと、「え?なんで?」ってなっちゃうんで、しっかり見ましょうww
なんか、陰謀モノは、戦争モノとならんで、いやゾンビモノとも並んで、
アメリカ人は大好物ですよね。
よほど政府が信じられないのか。
日本と違って、30年経過したらたいていの秘密文書も公開したりする、まだ開けたアメリカ。
その「開けた」感が、逆に「今怪しい」っていう感覚に繋がってるんでしょうか。
悲壮な戦闘員(実話)。
かたや、『ローン・サバイバー』は、タリバーンとの戦闘のお話。
こういうのって、「タリバーン役」で募集するんですよね、アラブ系の役者を。
仕事とは言え、やっぱりなにか、胸中にくすぶるものがあるような気はしますね。
エンディングテーマが「ヒーローズ」なんです。デヴィッドボウイのあの名曲を、ピーターガブリエルがカバー。
ほんとに、悲壮なレクイエムになってます。
その後の、エンドロールが流れる場面も、行き場のない悲しみを音楽にしたような雰囲気が。
作品の余韻とともに、最後まで聴くことをおすすめします。
後半の下敷きになっている「パシュトゥーンの掟」。
すごい人らが、いるもんですねえ。
やっぱりアメリカの戦争がらみ政治がらみって、もう娯楽のモチーフとして完全に定着してるっぽい。
こういうのを見て、ディズニーで現実逃避する、っていうルーティーンがあるんでしょうか。
しかし1000円/月で見れるのに、
DVDを3000円で買うっていうのはいったいどういう人なんだろう…
「揃えたい病」かなにかなのかな!?
というわけで。
Huluで観ました。