ノルウェーの映画です。
ポリネシア諸島はあんなに離れているのに、昔から人がいるのは、南米から海流に乗って渡って行った人たちがいるからだろうという仮説を立てて、本当にやってしまった1947年の男たち。
エンディングに、実在の彼らのその後が語られるのですが、皆、総じて長生き。
2009年まで生きていた人もいる!!
主人公のトールは、妻に別れを切り出されてしまうわけですが、その妻は割と早く亡くなっている。
苦労をかけたからなのか、冒険をする人らがやたら屈強なのか。
実話が元になった映画ですが、あんなイカダであの人数で、よく行けたもんだと疑いたくなるほどです。
サメの恐怖はものすごいし、何らかの熱病で全滅してもおかしくない。
こういう強運を持った人らが何千年か前にもいて、ポリネシア諸島に文化を運んだんでしょう。
だんだんヒゲが生えまくって、誰が誰だかわからなくなっていくw
Huluで観ました。