この記事によると…
阪神高速、対距離制の料金体系導入へ…300~1300円
http://response.jp/article/2016/12/16/287124.html
2017年度より阪神高速に対距離制を基本とした料金体系を導入し、現行の510円~930円(普通車・ETC)を300円~1300円とする改定案を発表した。
…だそうだ。
「対距離制を基本とした料金体系」って?
例えば普通車なら。
阪神高速の通行料金が、ETC利用で300円~1,300円になる。
これって差別やんけ〜なんて言っててもしょうがないが、
ETCカード利用なら→300円から。
現金だと一律→1,300円、ってことだ。
いいかい?
現金だと一律→1,300円、なんだヨ!!
つまり、1区間だけの利用の時、「最大1,000円の差」が出るってこと。
すでにETCで利用している人にとっては、「ただただ安くなる」大ニュースだ。
でも…「ETCなんか要らない。高速はタダになるべき!」なんて、現実を見ないでいつまでもええかっこしてる人にとっては、損しかないニュースなのだ。
しかも、その事実誤認、もともとかっこよくないしwww
東京の首都高速では2016年4月、すでに導入され、ETC導入車が増えた。
特に「仕事で高速道路を使う」人、つまり会社とか、個人事業主とか、だ。
ETCを導入してないなんて、「ありえない」話、だと思う。