漫才ギャング

ほんとに気分の悪い、虫酸の走る映画だ。「ドロップ」と同じ、いやそれ以上の薄気味わるさ。
そして長い。

こんなもの、なんで2時間もダラダラ見せる必要があるんだろう。
「漫才」を、なんだかの公式があればできる、みたいに勘違いさせようとしてる?

ロバートの秋山氏と宮川大輔氏、石原さとみ氏が出ていたから、なんとか観ていられる、そんな映画だった。

「俺ってすごいだろ?」ということを言いたいんでしょうか、監督の「そういう気持ち」が、画面から溢れている。

暴力描写をやっていること。
お笑いに精通していること。
悪い奴らの気持ちがわかること。

これらを、全員から嫌われる形で表現してしまっている、それはもはや才能かもしれないが…。

吉本芸人を多数起用することでなんとか成り立っている映画。

笑いは、ない。
面白みも、ゼロ。

佐藤隆太氏の好演はあるものの、残念ながら「元が面白くない」ので、「そういう感じのことをやっている」という風にしか見えない。

21歳の不良が留置場で、ツッコミの才能を見出される?

フィクションとは言え、虫酸が走る設定だ。
どういう風に性根が腐ったら、こんなことを思いつくんだろう。

「俺ってかっこいいだろ?面白いし、喧嘩も強いんだぜ!?」っていう「自画自賛」が透けて見える、嫌な気持ちになる映画。

 

Amazonプライムで見ました。

 

原作のレビュー、ボロカスでワロタwwww