Where Are We Now?

僕らは今、どの辺にいるんだろ?

読んだ本

荒神

投稿日:2017年9月10日 更新日:

庵野秀明氏とともに『シン・ゴジラ』の監督であった樋口真嗣氏の解説に、全て書いてある。

この物語が進んで、手に汗握りながら読み進むうちに、樋口監督に言うように「どうやって映像化するんだ…!??」ばかりが気にかかった。

時代劇でありながら、クリーチャー映画でありながら、愛の物語であり、憎悪の物語でもある。

映画化されるなら、主人公・小日向直哉は…岡田准一か…曽谷弾正は…松重豊か…いや…朱音は…など、とにかく「映像化」「映画化」を、ズーーーット考えながら読んだ。

それだけに、巻末の樋口監督の解説に、驚きつつ得心しかない。

 

…と思ったら帯に「NHKドラマ化決定!」と書いてある(汗)!!

 

 

宮部みゆき×内田有紀×怪物!『荒神』制作開始

https://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/7000/270695.html

 

大丈夫なんだろうか…

 

 

 

 

 

-読んだ本
-, ,

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

テレビ局削減論

「テレビはバカが見ていると思って作れ」

陰謀の日本中世史

歴史の研究者は、あまりに荒唐無稽な「陰謀論」は、否定すらしない。

フェルメール全点踏破の旅

これらのモノに読み取れる寓意、たとえば「楽器」は「愛」を表わすとか。

戦国武将の明暗

「ぼくの本は売れません」から始まりますwww

ノースライト

家族、故郷、建築。

モバイルバージョンを終了