今回は、第五回「過払い金請求、進む その1」です。
次で最終回、です。
過払い金というのは一体なんなんでしょう。
知り合いの人から、割とくわしく(しつこくw)聞くことができたので、今回、書いておきます。
しかも、ほぼその知り合いの語り口調のまま(黒字部分。わかりやすく加筆・修正はしてます)。
消費者金融は、かつて「サラ金」と呼ばれてました。
今でも呼ばれてるw?
アイフルさん、マラソン開催するんなら金利下げてくれ
http://aifulrun.jp/
アコムさん、「みるコンサート」開催してないで金利下げてくれ
http://www.acom.co.jp/miru/
レイクさん、1円ドミノやってないで金利下げてくれ
http://lake.jp/domino/index.asp
という気持ちもないことないですが…。
先日、
第一回「ガツッッッとお金を取り返すのだ!」
でヨシモトとの提携動画を載せてた法律事務所に、こういうニュースがありましたね。
↑動画も消えてるw
アディーレ業務停止、2日間で相談2千件 広告違反問題
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171013-00000077-asahi-soci
これは、法律違反の中でも「景品表示法違反」。
1カ月間の期間限定の「着手金全額返還キャンペーン」だと書きながら、実際は限定ではなくずーっとキャンペーンをやってた、というもの。
「有利誤認表示」に当たるんだそうです。
で、措置命令が出た、と。
でも業務停止命令が出たということは「極めて悪質な行為」であり「組織的な非行」であると判断されたということでもあるんですが、法律違反とはいえ、お客さん側からの勝手な意見で言えば「1ヶ月で終わるより、着手金はいつも返ってきた方が嬉しい」ので、まぁ微妙なところですよね…。
では…どうぞ。
ヽ(o´∀`o)ノ〜♡ヽ(o´∀`o)ノ〜♡ヽ(o´∀`o)ノ〜
放っておいて良い、と言われたので、ほんとに放っておいた。
確かに、毎月の支払い期日を過ぎても、督促の電話とか、一切来ない。
これはすごい。
確かに、事態は進行している様子。
弁護士すごい。司法書士すごい。
でも、まだわからないのはわかってる。借金じたいが、どこかへ消えたわけでもない。
期待はしてるけど。
借金が消えて、儲かる(これは正確ではないけど)んだから、これ、手続きしないと、丸々損、だった。よく、自分でも勇気を出したものだと思う。
今、進んでいるのは
法律事務所から、金融会社に「この支払いって、グレーなので、過払い金、発生してますよね?」という連絡が行って、金融会社がどう反応するか、ってこと。
確かに、金融会社が「事情などは知らぬ。法律も知らぬ。とことんまで戦う」と言われたら、裁判になる法廷闘争、だ、大げさに言うと。
でも、弁護士の話では、「企業にとって、年間何千、何万もある過払い請求に、いちいち裁判で戦ってたら、費用も時間もかかりすぎる。たいていは示談になる。もし裁判になっても、我々は、まぁ負けることはない」らしい。
法律ってすごいね。
知らないまま、俺らは余計な利息を、払い続けてたわけだ。
とりあえず前回書いたように、俺は毎月、今までの支払いと同額の、23000円を積み立てする。これは、法律事務所の口座へ振り込む。取られるわけじゃない。
示談の進行上、または「払うという意思がある」ことを示すために必要なお金。
もし法律的に「払わなければいけない」となったら、そのまま返済に充てられる。
手続きをして、待つこと、3ヶ月。
だいたいそれくらいで、相手の会社とのやりとりが終わる。
過払金は、あったのか!?
…あった。
あったんだ。両方合わせると、過払金、75万近くが返ってくるらしい。
でも、少し、問題がある、と言われた。
えっ!!問題…!?
なにそれ!!!!
第六回、「過払い金請求、進む その2」へ続く。
ヽ(o´∀`o)ノ〜♡ヽ(o´∀`o)ノ〜♡ヽ(o´∀`o)ノ〜
一気にいつのまにか3ヶ月、進みましたね(汗)
こういう法律的なことって、その時間の感覚も、よく分からないですが。
次回は、その額面、どうなったのか!?
いよいよ最終回。
第六回、「過払い金請求、進む その2」です。