引っ越しとか断捨離とか、「不用品は捨てる」は基本だけど。
この「不要(不用)かどうか」の区別が難しい。
「不要品」はまさしく「要らない」と解釈できる。
自分にとって、必要ではない、不必要、ってことだろう。
では「不用」は??
これもその文字の通り、「用いない」ってことだ。
ここが難しいところ。
「使わない…だけど、要る」という心の問題なんだな。
もう何年も使ってないし、かなり場所をとってる。だけど「要る」と思ってる限り、不用ではあっても不要ではない、ということになる。
だけど、片付けなきゃならない以上、まずは「使ってるか使ってないか」、で判断するべきだろう。
使ってるものか、使ってないものかをまず、分ける。
その中で、「もったいない」とか「これはなんとなく大切」だとかの気持ちを避けて、捨てる、売る、譲る、の判断をしていきたい。
まずは「不用」と「不要」の違いについて、自分の心に問うてみたい。
そのあたりから、断捨離は始まるんだろうな。
廃品、となるともうこれは、「業者に持って言ってもらいたい!」ってやつだから、迷わず依頼しよう。
これ、どういう業者に頼めばいいんだろう?
と迷うようなもの、も家にはあるよね。
5つの業者に一括で「これはどうすれば…」を問うんだそうだ。
そして「うちが引き取ります!」という会社が、自動的に見つかるという…毎日使うようなものじゃないけど、便利なサービスを考え出したものだなぁ…。