いずれ買うべし…と思ったまま、もう数年経っている防災セット。
買ったら買ったで、またそのストックはサイクルすべし…なんてことも言われてて、危機意識の無さ、という意味ではぜんぜんダメだねと自分を責めたり、すぐ忘れたり。
そんなことを繰り返しているんだけども、それは「中身がよくわかってないから」ってところ、あると思う。
たまたま見つけた広告で、そこに入ってるのってなんなんだろうってしっかり見て、読んだので、メモしておこう。
今回見たのは、これ。
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うーん、プロの防災士…。
防災士というのは、日本防災士機構による資格。
防災士資格を取得するには、「一般的な方法」と「消防・警察の現職及びOBなどの方が」、「特例制度」を使って取得する方法とがあるそうだ。
「一般的な方法」というのは、日本防災士機構が認証した研修機関が実施する「防災士養成研修講座」を受講し、「研修履修証明」を取得する。
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「防災士資格取得試験」を受験し、合格する(受験料=3,000円)。
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全国の自治体、地域消防署、日本赤十字社等の公的機関、またはそれに準ずる団体が主催する「救急救命講習」(心肺蘇生法やAEDを含む3時間以上の内容)を受け、その修了証を取得すること。
なかなか大変だ。
資格持ってるだけでは「プロ」とは言えないとも思うので、じゃあ「プロの防災士」ってなんなんだろう…。
何が入っているのか。
1人用、26種35点。
01、ラジオつき手回し懐中電灯
02、エアー枕
03、アイマスク
04、非常用トイレ
05、レジャーシート
06、レインコート
07、救急セット
08、耳栓
09、エアーマット
10、ブランケット
11、保存水
12、乾パン
13、アルファ米
14、非常用水袋(5L)
15、アルミポンチョ
16、簡易アルミ寝袋
17、マルチツール
18、非常用ホイッスル
19、LEDミニライト
20、折りたたみコップ
21、USB充電ケーブル
22、ロープ
23、ビニールケース
24、軍手
25、カイロ
26、マスク
27、乾電池
あれ?27種あるぞ…?
まぁいいか。
これらがリュックに、まとまって入ってる、と。
何かあったらこのリュックをガッとつかんでいけばいいわけね…。
いや、非常時にこれしか持っていけないとなると、ここに現金とかも入ってた方がいいだろうし、それを言い出したら通帳とかモバイルバッテリーとか老眼鏡とかトイレットペーパーとかも入ってた方がいいわけで、そうなると自分の大きなバッグの方が…とか思ってしまうけど。
でも、なんでもいいや、これで。
と思う人は、用意しておくといいだろう。