裏社会の聖域:コンチネンタルホテルでの不殺の掟を破った伝説の殺し屋、ジョン・ウィック。全てを奪ったマフィアへの壮絶な復讐の先に待っていたのは、裏社会の秩序を絶対とする組織の粛清だった。1,400万ドルの賞金首となった男に襲いくる、膨大な数の刺客たち。満身創痍となったジョンは、生き残りをかけて、かつて“血の誓印”を交わした女、ソフィアに協力を求めモロッコへ飛ぶ。しかし最強の暗殺集団を従えた組織は、追及の手をコンチネンタルホテルまで伸ばして、ジョンを追い詰める。 果たしてジョンは窮地を脱出し、再び自由を手にすることができるのか!?
圧倒的な殺人…第三作。
追われる側になってしまったジョン、いろんな人たちの助けもあって、逃げ延び、殺しまくって生き延びた。
日本好きで知られるキアヌ・リーヴス。
監督もそういう話、してた。
「僕らは日本に惹かれている」:映画『ジョン・ウィック:パラベラム』キアヌ・リーブス&チャド・スタエルスキ監督インタビュー
https://www.gizmodo.jp/2019/10/john-wick-parabellum-keanu-reeves-interview.html
日本ぽさ、日本の魅力をなんとか伝えたい、くらいの気持ちをもってくれてる感は、感じる。
丸坊主の殺し屋も、あれ、「日本人」っていう設定なんだろうな。
ホテルの秘密のフロアにも、鎧がたくさん飾ってあったし。
寿司屋で「平家」っていう名前はすごい。日本なら「平家寿司」という感じにするところを。
半屋台の寿司、っていう感じなのかな。
わかるような、わからないような。和洋折衷プラス中国、みたいな内装。
で、お品書き(メニュー少な!!)の中に…
いか、二つあるねwwwwww
右から
いか Squid 2$
こはだ 四◯◯円
ほたて 四◯◯円
いか(2回目)三五◯円
日本酒一合 三五◯円
どうして1回目のイカは2ドル(220円くらい)なのに2回目のイカは高くなるんだ…。
イカの種類が違うのかな。
それにしても安い(特に日本酒が)。
日本文化の「雰囲気」って、こういう受け取られ方なんだな、っていう。
日本にある「アメリカンダイナー」みたいなレストランも「メキシカンレストラン」みたいなお店も、アメリカ人やメキシカンからしたらこういう違和感があったりするんだろうな。
この「ジョン・ウィック」、世界観の構築とキアヌ・リーブスのキャラが素晴らしく、世界で大ヒットシリーズとなった。
血生臭い話だけど、人気が高い。
なんと第4作に続いて、5作目の製作まで決定してるらしい。
すでに現時点で、第1作の哀愁がどんどん進むにつれて減っていってる感じはあるし、ジョンの無敵度がガンガンインフレーションを起こしてる気もするけれどw、楽しみだ。
・Amazonプライムに入れば、すぐ観れるというやつ!