本牧フィッシングピアーズへ、釣りに行くぞ、ということでこの10月半ばの三連休最終日、連休ナメちゃいけませんぜと3時起きでした。 夜中3時おきですよ?
富士山のご来光じゃあるまいし、お金とられる施設に入るのに、朝3時起きってなんですか。 いや、でも、噂では、駐車場はまだしも、900円の入場料を払って釣り場に入るまでに2時間待ちとか。 開場は6時なんで、少なくとも5時には着いておきたい、いや、4時なら余裕だろう!ということで。 実際には4時半頃、着きました。 これです…。 ご存知の方はご存知だと思いますが、倉庫街・工場街を海まで抜けたところに本牧フィッシングピアーズはあります。 http://honmoku.yokohama-fishingpiers.jp/ この時点では、まだその面影すら見えません。 ずん…っと渋滞。単なるデカい道に、なぞの渋滞。 これみんな、「駐車場に入れない」組です。 台数もそこそこあるんですけれど、駐車場がこの時点で「満車」なんですよ。 とうぜん開場もしてない。 ということは、開場を待てるのは事実上、駐車場に停めている人&徒歩の人だけ。 バスはまだ動いてませんからね。 我々は、その、駐車場に停めている人が6時に入場して、ひとしきり釣りを楽しんで、成果が上がったりダメダメだったりして、よし帰るぞとなって初めて、「駐車場に入れる」ですよ。 それが、この行列。 ダメだ、これは。 しかしそれくらい、本牧フィッシングピアーズは「釣れる」っていうことなんですよね。 この人気は、子供でもアジサバなど、実用的かつなかなかのサイズの魚が釣れることで成立している。 よーし、今度は1時起きだーッ!! …とは、ならないですよねやっぱり。 深夜2時について、駐車場に入れたとして、開場の6時まで車中で過ごす…その間のパーキング代もかかる…入場料900円…。 そして釣れるかどうかは確定ではない自然との闘い…。 昔のサザエさんではないですが、イオンで買って帰った方が現実的です。 というわけで、本牧フィッシングピアーズを回避し、違う場所へ移動したのでした。 つづく。