今年2013年、これを書いているのは21時すぎなので、もう数時間で2014年。 その昔、日本ではお正月にいっせいに歳をとる、というのが慣習だったようだ。「お誕生日」なんて、大したことはない日だったのだな。 というか、そんなの正確に記録されてなかったんじゃないかな。
だからお正月にひとつ、みんなで1歳をプラスする。なんとおおらかで、ほがらかな風習だったんだろう。 そう考えると、そりゃ、「お正月はめでたい」ってことになるよね。だって国民全員の誕生日パーティなんだから。 お正月がめでたいのはつまり、「また、歳を越せたねえ(生きられたねえ)」という、生命活動への喜びと感謝だったのだ。 このブログが、みなさまのお役に立てる日がくることを願い、年内最後の更新に。 来年はもっと記事を書きますのでよろしくお願いします。