こんなこと言うと生意気だと思われるかも知れないが、別に思われてもいいので書こう。
自分に、たまに叩きつける言葉がある。
フとした時、ちょっと苦しいなーと「ネガティ部」に入部しそうな時w自分に向かってしか、それはぶつけられない。
他人に言う言葉ではないから。
自分に、思いっきり叩きつける。
その言葉とは、
「疲れるなんて、生意気だ」
だ。
ああ、しんど、って思う事は誰でもある。つかれたぁっ!って。
でも、そんな自分なんぞ比べ物にならないほど、がんばっている人がいる。自分程度の動きで、「疲れた、なんて生意気だ」。
そう言い聞かせる。
バレーボール元日本代表の益子さんがテレビで現役時代の話をしてた。「スランプだ…」と悩んでいたら、監督にはり倒された、と。
「スランプなんぞは超一流の選手だけがなるもので、お前らはただ練習が足らんだけじゃ!」
んー、多分同じことかも知れない。
それが事実かどうかはもう、別問題で。
疲れたなんて、生意気だ
こう思うと不思議と「まだぜんぜん限界ではないかも?」っていう気持ちが少しだけわいてくる。
いや、別に疲れちゃいけないわけではないし、実際疲れはある。
でも「貴様ごときが、つかれた、だと…!?」とどこかから言葉が飛んでくる。他人には、そう思ってしまうこともしばしば。疲れたら休めばいいんだけどね。
ああ、まぁそうですよね、と立ち上がる。
確かにそうだな、って思えたら。
俺よ、まだ座るな!
と。