イギリス映画ということで、やはりハリウッドの感じとは違い、全体的に、「陰鬱」なんですよねw
犯罪の動機というか、全体の、人たちが抱えているものが「陰湿」というか。
いい意味でも悪い意味でも、「ロンドンてこういうところなのね」と想像させてくれる。
ジェイソン・ステイサムは相変わらず強いんですけど、なんというか、「天井知らずに強い」という感じではない。
他の作品は「特殊部隊とかで鍛えられてるからもう超人的に強い」っていう感じですけど、今回はロンドンの「半分腐敗したような」刑事。
そういう「権力をカサに着た強さ」がある。
そうそう、ハリウッドの映画と違うのは、「音楽が素晴らしい」っていうところ。
なんとなくアメリカは「クライムアクションはなんとなくラップ流しとけ」みたいなイメージというか、既成概念があるんですかね。
イギリス映画は、音楽がかっこいいんですよ。
劇中も、エンディングも。
Amazonプライムで見ました。