Where Are We Now?

僕らは今、どの辺にいるんだろ?

読んだ本

戦国夜話

投稿日:2017年3月21日 更新日:

歴史講義、と銘打つだけあって、割と細かく、テレビなどでは取り上げないような細かな史実まで、丁寧に教えてくれている。有名エピソードの隣にあって埋もれているような、でも重要な。

直江兼続が改名した「重信」という名前にこだわった頁、このあたりなんかもう、歴史に興味ない人なら居眠り確実なレベルだと思うが。

例えば自分の家で、家系図があるようなお宅なら、名前って、ランダムに見えて実はそうではない、法則性がある…なんていうのは、面白い話。

徳川将軍も「家」のついている人が多いし。
そういう名前を含めて、戦国の時代を生き抜いた人々の、息遣いが聞こえるような。

ただ、なんだか少々読みづらい印象を持ってしまうのはなぜなんだろうか…。

こちらも面白い。

-読んだ本
-, , , , , , ,

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

バクチと自治体

公営ギャンブルのために市町村の財政が悪化するのでは、なんのためにやっているかわからなくなる。

自分のついた嘘を真実だと思い込む人

そんな、異常とも言える「嘘つき」には、それを支え、許し、援助までしてしまう存在がいる。

昭和三十年代主義 もう成長しない日本

「成長」が魅力を失ったいま、日本人が希求すべき生き方、それが昭和三十年代主義である——。

「忠臣蔵事件」の真相

しかし腹立つのは多門伝八郎www

戦国武将の明暗

「ぼくの本は売れません」から始まりますwww

モバイルバージョンを終了