Where Are We Now?

僕らは今、どの辺にいるんだろ?

読んだ本

耳は忘れない

投稿日:

森泉岳土・作。
デビュー作「森のマリー」を含む、不思議で、心にずしんと来る短編が集められた作品集。

詩、そのものの映像化、というか。
感情、そのものの具現化、というか。

思った事はないけれど、それを初めて言葉にしてくれた、絵にしてくれた、そんな感謝すら生まれる。

不思議なグラフィックの中に、さらに不思議な心の虚ろが投影される。

特に「盗賊は砂漠を走る」、今夜にでも、夢に出そうだw

 

祈りと署名

-読んだ本
-, , , , ,

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

遊びと精神医学―こころの全体性を求めて

遊びと精神医学―こころの全体性を求めて     第一部 遊びの精神医学的意義 第二部 吉本隆明との対話 第一章 遊び、芸術、精神医学 第二章 フロイト、ユング、そして人生 &nbs …

8時間睡眠のウソ。

眠れない人にとっては、安心をくれる、良い本です。

正倉院

やはり、「国家珍宝帳」。

フェルメール全点踏破の旅

これらのモノに読み取れる寓意、たとえば「楽器」は「愛」を表わすとか。

昭和三十年代主義 もう成長しない日本

「成長」が魅力を失ったいま、日本人が希求すべき生き方、それが昭和三十年代主義である——。

モバイルバージョンを終了