母と娘の問題を、主に「娘視点」でえぐり出した短編集。
男性にはとうていわかりそうも無い、女同士の共感と反発。同化と支配。
表題の「マザコン」はまだ、生温い。
「パセリと温泉」「二人暮し」の不気味さは、いつまでも脳裏にこびりつく。
僕らは今、どの辺にいるんだろ?
投稿日:
母と娘の問題を、主に「娘視点」でえぐり出した短編集。
男性にはとうていわかりそうも無い、女同士の共感と反発。同化と支配。
表題の「マザコン」はまだ、生温い。
「パセリと温泉」「二人暮し」の不気味さは、いつまでも脳裏にこびりつく。
執筆者:管理人
関連記事
無敵の思考 ――誰でもトクする人になれるコスパ最強のルール21/ひろゆき
インフルエンサーの本は、この手のものが増えていく。
一〇〇年前の女の子 (文春文庫) (日本語) 文庫 – 2016/7/8 「わたしにはおっ母さんがいなかった」 米寿を過ぎて、母テイが絞り出すように語り始めた――生後一か月で実母と引き離され、養女に出 …