Where Are We Now?(adb)

僕らは今、どの辺にいるんだろ?

映画を見ても何も思わない猿

レフト・ビハインド

投稿日:

レフト・ビハインド (吹替版)

これって宗教映画なのか?
キリスト教徒の人は怒るんじゃないの??

「ヨハネの黙示録」がどんどん現実になっていく小説が元になっているらしい。
キリスト教に信仰が深い、または純真な人(子供ら)が、「推挙」されて天国へ突如召される。
この世からとつぜん消失する。
社会はパニックになるが、キリスト教的にはオッケーなのこれ?

原作は近未来が舞台で、ここから変化していく世界を描いているらしい。
日本語訳はキリスト教団から発行されていることでもわかるように、「神について」を考えるきっかけになる、ということなんだろう。

映画としては「あと30分しかないけど大丈夫!?」
と、そっちの方が心配になってくるw

「それはそれとして受け入れるスピードの速さ」はまさに神がかっているw
そのまま、説明もろくにしないまま超常現象を乗り切る人たち。
信仰に反抗していたため生き残り、急にバイクを運転する娘・クローイ。

はっきり言ってニコラス・ケイジが出てるから見ようと思った人は多いはず。
彼はそういう信仰を持ってる人なのかな?

ここから先を描かないと本当は宗教的にもストーリー的にも意味がないはずなんだが、とりあえずパニックアクション部分だけで終わっているので、不満大爆発の観客も多かっただろうなぁ…。

Amazonプライムで見ました。

-映画を見ても何も思わない猿
-, , , , , ,

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

ダークタワー

そして主役の少年、トム・テイラーが素晴らしい。

運び屋

そして世の全てのそういうジジイは、一人で死んでいく。

殺人の追憶

貧しさと、政治的混沌が下敷きになっている…ということを理解しないと、この映画の意味するところが曖昧になってしまう。

スティーブ・ジョブズ

アップルの凋落の始まり、となるのか…w

日本の首領 野望篇

三船敏郎が主演することで、いや増して重厚度が上がっている。

読まれている記事ランキング

ハッピーメールバナー
※New※ プロミス レディースキャッシング