かなり久しぶりの更新。
第十九巻。
長い旅を続けた関羽は、張飛との合流に成功。
ついで主君・劉備との合流にも連続成功。
そこへ趙雲が現れ、この先も豪傑が集まる予兆を感じさせる。
そしてこの巻末で、「孫権」が表舞台に出てくるのだが、その前段の、兄である小覇王・孫策が死ぬエピソードが語られる。
民衆の支持を集める宇吉仙人を、「くだらぬ信仰」と、切り捨ててしまう孫策。
インチキや邪教をどうするかという判断よりも、重臣たちをも信仰させるような人気を誇る現象を、正確に把握できなかったという点で、孫策は主君としては稚拙すぎた。享年27。
狂ったwww