祈りと署名 公開日:2018年7月9日 読んだ本 猛烈に不思議な作品群。 どうやって描いているのか、発表当時はプロの漫画家の中でも謎だったという。 光と闇と、幻想と現実と。 虚実の入り混じったダークファンタジー、に見えて、希望が散りばめられた風流譚にも読める。 気味悪く、美しく、恐ろしく、華やかな世界。 ドロドロしているけど、綺麗に咲く世界。 そんな、裏表・二面以上ある精神を、不安とエロスをまぶしてある。 夢の中を歩いているような、 夢から覚めた茫洋とした日常を歩いているような…。 タグ 森泉岳土 祈りと署名 関連記事 タモリ論世界の辺境とハードボイルド室町時代プライドが高くて迷惑な人たちやくざと芸能界珍妃の井戸ニューカルマ 投稿ナビゲーション のうだま やる気の秘密耳は忘れない