Where Are We Now?

僕らは今、どの辺にいるんだろ?

読んだ本

おれは権現

投稿日:

新装版 おれは権現 (講談社文庫)

戦国〜江戸に渡る、徳川・豊臣あたりに活躍した、大名やその将にスポット当てた短編集。

福島正則や加藤清正、「けろり」の道頓(大阪の道頓堀を作った安井氏)など、主役級からそうでない人たちの悲哀と、人生の機微を感じさせる秀作がそろう。

中で、「信九郎物語」は四国の雄・長宗我部の復興にまつわる物語だが、その最後の一文には、唸りながら首肯せざるを得ない。

-読んだ本
-, , , , , , ,

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

潜入ルポ 東京タクシー運転手

これらは、東京だけの特殊な事情なのか??

文化人類学で読む日本の民族社会

文化人類学で読む日本の民族社会

最後の章を読むだけで、珠玉の価値がある本だと思いました。

ニューカルマ

人生や社会を豊かにすると喧伝するネットワークビジネス。

やくざと芸能界

ここまで赤裸々に語られると、「いまさら…」と嫌がる大物もいるに違いないw

世界の辺境とハードボイルド室町時代

世界の辺境とハードボイルド室町時代

そのまま1000年経てばアフリカも日本のように、とはならない世界観。

ハッピーメールバナー
※New※ プロミス レディースキャッシング