http://matome.naver.jp/odai/2135864379268336501
こういうのが、「予言が当たった!」「2011年の大地震を予言していた!」と、他の予言がオオスベリしていることは無視して崇拝される。
インチキ新宗教の教祖にも似た、古典的大道芸。
ジョン・タイターもすでに過去の遺物と化している現在、こういうのがどんどん出て来るのは創作として、素晴しいと思う。
手塚治虫が考えた未来、を尻目に殺しつつ、予想と具体をないまぜにして言いたい放題言えるし。
知らないこと・わからない事は、「言えない…」と言ってケムに巻けばいい。
これじたい、あることはとても素晴しい、と何度も言える。
そういうのを「情報弱者」と言う。
彼ら(信じてしまう人ら)は自分で見つけた矛盾より、その相手をより強く信用してしまうので、なにを言ってもどこかで「こういうことがあっても不思議ではない」を優先させてしまう。
いつの時代にもいるのだ。
なんでも、信じやすい人。
おお、おお!と、盛り上がってしまう。
そこでいちいち「それはいいけど、それはオカシイ」とは言えない空気になる。
ぜんぶただのデタラメなんだけど、「デタラメだ」と言うのは野暮、ってことになってしまい、全体を止められなくなるのだ。
戦争や政治問題に触れるととたんに整合性を欠くのも、創作者の属性を示しているように思える。
核戦争についても、書いてあったけどね。
さらっと流すべき「作品」だ。
程度は悪いけど。
核兵器は将来的に、廃絶されることが望ましいと思う。
でもまだまだ、おそらくあと何十年かは、あり得ない話だ。
おそらく「核兵器、完全に要らねえや」と誰しもが思うようになるのは、原子爆弾や中性子爆弾などを遥かに凌ぐクリーンでエコで大量に殺戮できて事後処理もかんたんな兵器が、低予算で開発された時だろう。
「戦争がなくなった時」ではない。
それまでは、核は抑止力として(使えない兵器)としての役割を、なんだかんだいいながら背負うことになる。
核廃絶は望ましいことだが、だからと言って現状を糊塗することは不可能だ。
日本にのいわゆる「非核三原則」というやつもすでに方々から破綻しているわけだし、さすがに日本が今、自前で開発・製造するのはアレだからアメリカ様から譲り受けて日本が配備・管理する、という選択は、今後、無しではないと思う。
北朝鮮がいまだにエラそうに生き延びているのは、のらりくらり言いながら核兵器を開発してしまったからだし。 それ以上の理由はないし。
とりあえず、使える機会が絶無で、完全廃絶の見通しも立たないとなるとそれを管理する維持費だけで年間相当なものになるので、すでに何回も地球を壊せるくらいの数を持っているアメリカが、減らしますと言い出すのも当然のことだ。
カネがないと、戦争はできないから。
そしてその建前(廃絶は地球を守る手段だぜ)を錦の御旗に、他の国々にも縮小を迫れる。
数では絶対的な優位に立っているわけだし、アメリカは最終的に勝てればそれでいい。
相対的に勝っている状態を作り出せればお財布にも優しい。
多くの核保有国はそんなに全世界の平和など願ってはいない。
問題は核兵器が小型化されてロシアや中国などから、ゲリラ的な活動をする破滅的な勢力に流れていくことだ。
ゲリラやテロ集団には、守るべき資産というのが多くないので、アメリカのように「そろそろ大人しくしましょうか」で解決するモチベーションはない。
だけど、クーデターが起こりまくる中東をはじめとする新興国家や、金だけをどこかの大富豪から引っ張ってこれたテロ組織にとっては、まだまだ「使える」。
紳士になった先進国は核兵器をゲリラ相手に核を撃ちまくるわけにはいかないけれど、ゲリラ側としては発言力の元手になる。
「核の傘」という言い方があるが、本当にアメリカ様の核のおかげで、日本は平和だったのだろうか。
たしかにそうかも知れないし、なんとなくそう習ってきた。
でも日本が核武装をして自前で国を守る、という選択肢については、学校では1秒も習わなかった。
いきなり「核廃絶が望ましい」まで飛躍した。
「未来人」にはそんなことも、わからないのだ。
核戦争について何一つ言ってませんけどね。
ただすべりなのはあなたの方じゃないですか。
>daniel lopez
何一つ言ってない?
なに言ってんの?書いてあるの読んでないの?アホ?
「ただすべり」ってなんだよ。
他人にコメントする時は、ちゃんと勉強しような
しょーもないゴミ
このdaniel lopezっていうやつ、Hokkaido International Schoolのドメインのメールでイチャモンつけてきてるんだな…在校中の学校のメールで匿名気取りのバカが何言ってんの…もっと勉強しろよ…。