三国志/第十二巻「密輸入エピソードの発見」

 

 【中古】【書籍・コミック 青年コミック】横山 光輝 三国志 12巻【中古】afb

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はり故事来歴の古さたるや、日本などは 中国大陸にははるか及ばないわけで、どこか日本の 武将たちの伝説も、それを記した伝記も、 古くから伝わる中国由来のエピソードをちょうだいしている 場合があると思われます。

豪傑・悪来典韋(あくらいてんい)が、 曹操を守る戦いの中、多数の矢を全身に受けても倒れず、 立ったまま死んでいたという、敵兵を恐れさせたエピソード。

いわゆる「立ち往生」。

おや。

悪来典韋の立ち往生

きいたことありますね、「立ち往生」。

つまり、これですね。

弁慶の立ち往生 弁慶の立ち往生。

武蔵坊弁慶は、衣川の館を攻められた時、源義経を守るために 戦い、同様に全身に矢を浴びて立ったまま死んだという伝説。

豪傑であったという共通点、 主君を守るために戦ったという忠誠心、などから、 室町時代くらいに書かれた「義経記」の作者がパクっと いただいたのではないかと察することは可能です。

確かに、インパクトのあるエピソードですからね。

そして、曹操の、残酷なれど的確な作戦。

膨大な人数の兵士たちの、食糧不足の不平不満をそらすため、 食糧担当者に濡れ衣を着せて殺し、 晒し首にするという責任転嫁策。ひどい。

 

でもそれが功を奏するところも英雄たるゆえんか。

この巻ではまだ劉備曹操サイドにいるのですが、 「」がじょじょにその形を為してくる様が見てとれます。

 

 

そしてこの第12巻にもありましたのでお送りしておきます。

 

 

 

指先どないなっとんじゃ3 指先どないなっとんじゃ。

 

 

 

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