※この記事は、平成26年4月1日からの料金(割引)改定に伴い、「半額」を「30%オフ」に書き換えて更新してあります。
ETCは、クレジットカード限度額を超過していると使えなくなる?という不安は、やはり多くの方にあるようだ。
今も毎日、たくさんの方が、検索して当ブログを訪れておいでであることでそれがわかる。
実証:クレジットカードの利用限度額超過でもETCは使えるのか?????
何度も言うようだが、少なくともまず、ETCは「使おう」。
使わないと損。
「いずれ高速料金はタダにするっていったじゃないか!」
などと、スネていてもしょうがないのだ。
使うなら、早めに設置しておいた方が得。
あなた独りが、高速料金というものに「払いたくない」という態度のみで対抗してもしょうがない。
「ん??どーちたの?いやなの?払うのいやなの?んーしょーがないなー、じゃあもう全国の高速料金、無料にするね!」って幼稚園の先生のように優しく国会で法律が可決されてアナタのところに通達が来る、とかありえないから。
さて、みなさんあまりご存知ないようだが、夜間、高速道路って「30%オフ」なのだ。
ETCを使えば、「30%オフ」で通行できる。
もちろん、高速道路と言ってもいろいろあるので、この路線は違う、とか首都高・阪神高速は別、とかはある。
調べればかんたんに載ってる。
せっかくなので説明しよう。
夜0時から4時。
これは「30%オフ時間帯」。
この時間帯に通行すれば「30%オフ」になる。
改めて言いますが、これはデカい。
旅費が半額になるわけだから。
モチベーションが変わって来る。
で、「0時に通過」と言っても、「4時に高速を降りる」とか言っても、ETCの料金ゲートって、入り口にある場合と、出口にある場合と、両方ある場合がある。
乗り口(高速入り口)はスーッと乗れて、降りる場所にそれぞれ料金所がある場合もあれば、そうではなく、乗り口で料金ゲートをくぐり(ここで徴収して)、あとは好きなとこで勝手に降りろ、みたいなパターンもある。
なので、「0〜4」時と言っても、どの時点で、高速道路上にいるかは、厳密ではないわけだ。
え、じゃあ、0時以降(例えば1時半とか)に高速道路に乗って、4時までに降りないと「半額」にならないの??
と思うかも知れない。
そうではないのだ。
この図を借りてきたので見て欲しい。
簡単に言うと、
「0〜4時の間に、高速道路上に一瞬でもいればそれで良い」のだ。
これは、勘違いしている人、多いと思う。なかなか驚愕のサービスだ。
夜間の旅程を組んでいる場合、3時59分に高速に乗りさえすればいいんだから、もうそれはもはや夜中ではなく「超早朝」とも言える。
少なくとも前夜、少し寝れるではないか。
逆に、やばい、23時50分に高速を降りてしまいそうだ、という気配がしたら、手前のサービスエリアで10分だけ休憩すればいいのだ。
「0〜4時に高速道路にいること」が大切。
http://www.driveplaza.com/etc/night_discount/