Where Are We Now?

僕らは今、どの辺にいるんだろ?

映画を見ても何も思わない猿

ブリッツ

投稿日:2017年1月17日 更新日:

ブリッツ (字幕版)

イギリス映画ということで、やはりハリウッドの感じとは違い、全体的に、「陰鬱」なんですよねw

犯罪の動機というか、全体の、人たちが抱えているものが「陰湿」というか。
いい意味でも悪い意味でも、「ロンドンてこういうところなのね」と想像させてくれる。

ジェイソン・ステイサムは相変わらず強いんですけど、なんというか、「天井知らずに強い」という感じではない。

他の作品は「特殊部隊とかで鍛えられてるからもう超人的に強い」っていう感じですけど、今回はロンドンの「半分腐敗したような」刑事。

そういう「権力をカサに着た強さ」がある。

そうそう、ハリウッドの映画と違うのは、「音楽が素晴らしい」っていうところ。
なんとなくアメリカは「クライムアクションはなんとなくラップ流しとけ」みたいなイメージというか、既成概念があるんですかね。

イギリス映画は、音楽がかっこいいんですよ。
劇中も、エンディングも。

 

Amazonプライムで見ました。

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