エニグマの解読。
アカデミー賞取ってるんですね。舞台となったブレッチリー・パークは、政府暗号学校だったところだそうで、今は博物館になっているんですね。暗号名・ステーションX。
天才すぎて協調性のかけらもない数学者アラン・チューリング。
その変わった感じ、そして時代が同性愛者に強いる「絶対に秘密にしておかないといけないこと」。
ソ連のスパイであったケアンクロスは、アランの性的嗜好を酒場で知った時に、「これは交換条件としていつか使える」とすでに踏んでいたんですね。自分のこともMI-6にはバレてたけど。
映画の公開は2014年だそうですが、犯罪者となった彼が恩赦で許されたのは2013年の暮れだったそうです。
彼がの偉業は「チューリングマシン」として後世に残っています。
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