Where Are We Now?

僕らは今、どの辺にいるんだろ?

映画を見ても何も思わない猿

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密

投稿日:

エニグマの解読。
アカデミー賞取ってるんですね。舞台となったブレッチリー・パークは、政府暗号学校だったところだそうで、今は博物館になっているんですね。暗号名・ステーションX。

天才すぎて協調性のかけらもない数学者アラン・チューリング。
その変わった感じ、そして時代が同性愛者に強いる「絶対に秘密にしておかないといけないこと」。

ソ連のスパイであったケアンクロスは、アランの性的嗜好を酒場で知った時に、「これは交換条件としていつか使える」とすでに踏んでいたんですね。自分のこともMI-6にはバレてたけど。

映画の公開は2014年だそうですが、犯罪者となった彼が恩赦で許されたのは2013年の暮れだったそうです。

彼がの偉業は「チューリングマシン」として後世に残っています。

 

Amazonプライムで見ました。

 

 

-映画を見ても何も思わない猿
-, , , , , ,

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

ちはやふる-下の句-

個人か、団体か。
孤独か、仲間か。

神々の山嶺

荘厳な山々に魅せられた男たちの、狂った世界。

新 仁義なき戦い/謀殺

小林稔侍や志賀勝など、「あの頃」チンピラだった人たちが、大親分になっている。

バクマン。

漫画に凝縮される、日本文化の粋が、映画という形で情熱をほとばしらせる。

スイス・アーミー・マン

これこそ、邦題が要るだろ…。

モバイルバージョンを終了