「見本」を見せてくれるんだな…。
郵便受けに、「赤旗」が入ってた。日曜版。
初めて見たが、まさに「機関紙」なんだなこれって。
共産党の党員だけが読む、身内向けのシュプレヒコール、みたいなものか。
「記者の応募」もあったけど、現政権の悪口を書いていればそれでいいんだから、こんな楽なお仕事ないよ。
で、共産党議員とか、党員のインタビューだけ載せてればいいんだし。
新聞は、不偏不党でもなんでもないくせに、「社会の木鐸」ぶって、公平ぶってるから欺瞞に満ちている。テレビもそうだけど。公平でも公正でもない。
だからこういう「機関紙」は、旗色がはっきりしているのでわかりやすくていい。「週刊金曜日」とかもそう。
めちゃくちゃに偏ったことが書いてある、というのが最初からわかってるから。
「日本共産党」の記事
https://wherearewenow2.com/archives/2712
1面には「フォトジャーナリスト」の安田氏の手記が載っていた。
その最後は
「今の混乱はISによるものですが、そのISを生んだのはイラク戦争で、それを仕掛けたのはアメリカとイギリスです。支援したのは日本です。その責任を見つめることが必要です。」と締めくくられていた。
どうすればいいんだろうかww
このままでは宇宙にブラックホールができるのも日本のせいで、責任を見つめないといけなくなるぞ…w
フォトジャーナリストとして活動して、いろんなところを取材して撮影してるのに、こんな感じのことしか載せてもらえないなんて、凄まじい誌面だ。
その他、もはや「日本という国は潰れればいいんですね?」と、アマテラスも匙をなげるような反日記事が並んでいる。そして後半はクロスワードやお料理レシピやエンタメ情報など、アメとムチがすごいww
ちょっとしたカルチャーショック。
一度手にとってみることをお勧めする。
さすが、中国共産党と同じ党名を関する組織だ。
日本共産党が、赤旗に書いてある通りにそんなに素晴らしいんなら、なんで参議院で6議席しか取れないんだろうねえ…。