Where Are We Now?

僕らは今、どの辺にいるんだろ?

読んだ本

なぜ「田中さん」は西日本に多いのか

投稿日:

なぜ「田中さん」は西日本に多いのか (日経プレミアシリーズ)

苗字の、東アジアにおける多様性はそのまま、日本が儒教文化を丸ごと受け入れなかったことと直結してますね。

朝鮮半島では、2割を超える人が「金」さんだとか。
男子直系のみを重視しすぎるとそうなる、ということでしょうか。
そして「李氏朝鮮」というように、王族や皇族にも姓があるのと違い、日本の天皇家にのみ姓がない。

面白いですね。「賜姓」というくらいで、豊臣も源も、帝からいただくものだった。

今は、かなり日本国内でもミックスされていますし、都会に人口が集中しているのでだんだん言い切ることはできなくなっているけども、この島国で、やはり関ヶ原あたりで分断される文化があるというのは面白い。

鈴木さんが一番多いと思ってたけど、苗字で一番多いのは佐藤さんなんですね。

やっぱりイレギュラーな、三文字の苗字(早乙女とか伊集院とか)に、憧れたりはしますよね。

 

 

 

-読んだ本
-, , , , , , , , , ,

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

ユタが愛した探偵

そんなに素晴しいんなら、なんで沖縄の若者はこぞって東京へ出て来るのだ。

芸能人はなぜ干されるのか?

「ハニートラップ」も、芸能の範疇ですよね。

自分のついた嘘を真実だと思い込む人

そんな、異常とも言える「嘘つき」には、それを支え、許し、援助までしてしまう存在がいる。

荒神

庵野秀明氏とともに『シン・ゴジラ』の監督であった樋口真嗣氏の解説に、全て書いてある。

エッシェンシャル思考

エッシェンシャル思考

マネジメントできなかった、全ては自分のせいなのに。

ハッピーメールバナー
※New※ プロミス レディースキャッシング