Where Are We Now?

僕らは今、どの辺にいるんだろ?

そう、三国志

三国志/第八巻「部下達の手前も恥ずかしいわ!」www

投稿日:2013年8月8日 更新日:

蝉による、豪傑と権力者の仲を裂く策はみごとに成功し、位人臣を極めた董卓は、嫉妬に狂った呂布に殺されてしまう。 部下の手前部下の手前 その後、呂布曹操と戦うことになり、この巻では最後までその戦いが続くことになる。

「曹操の軍は百万を超え」と、サラリと書いてあるが、百万人の軍隊、というのはどういうものなのだろう。
日本で言うと、千葉市の人口が約96万人。仙台市が106万人。

それくらいを連れて「出兵」と言ったって、先頭が敵とぶつかって戦闘が終わる頃、最後尾はやっとこさ本陣を出る、みたいな感じなのではないのだろうか。

というよりやはりそこは中国、「白髪三千丈」の世界で、 なんだかケタがおおげさになっているような気が しないでもないが、その点どうなんだろう。

「盛(も)り」がすごいなぁ、とは感じる。

さて、三国志にも何百回とでてくる「攻城戦」なのだが、 中国の城は、日本の城郭と違い、都市そのものなんだな。

城の周りに城下町があるんじゃなくて、 城壁で都市をぐるっと囲んである。

その中に市民が住んでいるわけだから、「城を落とす」という行為であったり、「城での戦い」という状態になったら、中の市民は必ず巻き添えになる

しかし「呂布の強さ」も、「盛(も)り」なんだろうか…。

 

-そう、三国志
-, , , , , , , , , , , , , , , , , , ,

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

三国志/第一巻「張飛は◯◯◯◯◯」

この時代、日本は卑弥呼。

三国志/第ニ巻「究極の逆算を始める関羽ちゃん」

野望もつヤツ育ちすぎ。

三国志/第十三巻「学習してくれた智将、だれか頼むから受け継いでくれ」

よくぞ学習してくれた。お願いだから伝承してください。

三国志/第十二巻「密輸入エピソードの発見」

いわゆる「立ち往生」。

三国志/第十八巻「感傷なき五関突破with関羽」

関羽のスーパースターぶり、スーパーマンぶりはすさまじい。

モバイルバージョンを終了