究極の「老活」。
なんだか、復讐だから許されるっていう感じなんですけど、本人らも昔はかなりのことをしてきてるんだから、これはもう「実は善人はいない話」なんじゃないの?と。
原題は「WE STILL KILL THE OLD WAY」。
渋いおっさん(爺さん)らがやたら冷静に、後先考えずにやりまくるんで、痛快さはあるんですけど、いや、兄貴を殺されたっていうわりに、やり方が陰湿というか、最後も結局警察に主犯を撃たせて、なんとなく続編を匂わせるような「またやるか…」みたいなエンディング。
いや、「昔のように」ってことはまた悪事を働くの?
英国映画は音楽とエンディングがかっこいい。
それは、この作品にも適用されました。
Amazonプライムで見ました。