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1冊10分」で読める速読術

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「1冊10分」で読める速読術―――速く、深く、大量に読む読書術 (知的生きかた文庫)

飛ばし読みで、速く読むのが速読ではない。

それを言われて、初めて読んだ本がこれでよかった、と思った。
速く読むには、「速く読むための目の能力」と、何より「読んで、理解する力」を鍛えることが不可欠。

ただ、スピードだけを上げてたくさん本を通過しても、人生が豊かにならないとしょうがない。

そう、思わせてくれる。
何より、この本自体が、すごく速く読めるwww

工夫してあるのだと思う。

最後段で、食事については残念な「昔ながらのおじいちゃん」みたいな宗教めいた論が展開されちゃいますが、それも著者の経験から来た確信であって、不問して余りある本、だと思います。

なんだか、やる気が出てくる。

1冊10分。
これができたら、人生、変わらないわけがない。

ということはこれなんか、どうなるんだ…ww??

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