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世界の辺境とハードボイルド室町時代

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世界の辺境とハードボイルド室町時代

室町時代の日本と、混迷するソマリアには恐ろしいほどの共通点が…。
日本は「和の精神」でなんとなく秩序だった社会だった…と思いたい我々と、アフリカのカオスを引き合いにそれを崩していく両者。

そのまま1000年経てばアフリカも日本のように、とはならない世界観。

宗教や土地感覚が政治にまで及び、「○○な国」とひとくくりにもできない実情を知る者こそが語る、ものすごい重み。

タイが、「微笑みの国」である理由が、実体験に基づいて書いてあって、ああ、そうなのか…と納得。

 

謎の独立国家ソマリランド
高野 秀行
本の雑誌社
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