Where Are We Now?

僕らは今、どの辺にいるんだろ?

読んだ本

祈りと署名

投稿日:

祈りと署名 (ビームコミックス)

猛烈に不思議な作品群。

どうやって描いているのか、発表当時はプロの漫画家の中でも謎だったという。

光と闇と、幻想と現実と。
虚実の入り混じったダークファンタジー、に見えて、希望が散りばめられた風流譚にも読める。

気味悪く、美しく、恐ろしく、華やかな世界。
ドロドロしているけど、綺麗に咲く世界。

そんな、裏表・二面以上ある精神を、不安とエロスをまぶしてある。

夢の中を歩いているような、
夢から覚めた茫洋とした日常を歩いているような…。

-読んだ本
-,

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

無敵の思考 ――誰でもトクする人になれるコスパ最強のルール21/ひろゆき

インフルエンサーの本は、この手のものが増えていく。

余計な一言

余計な一言

自分が、気をつけるべきことが、全て書いてある。

谷川名人

常識外の一手

年齢と共に移りゆく、棋風。

ユタが愛した探偵

そんなに素晴しいんなら、なんで沖縄の若者はこぞって東京へ出て来るのだ。

憚りながら

憚りながら

他人は「弱肉強食だから仕方がねえ」みたいな理屈で居直って、ヤクザは任侠だし伝統だし男道だから守るべき、は通らない。

ハッピーメールバナー
※New※ プロミス レディースキャッシング