48分に1回銀行強盗が発生するといわれるロサンゼルス。ロサンゼルス郡保安局の重犯罪班を率いるニック・オブライエン(ジェラルド・バトラー)は多発する銀行強盗に日々立ち向かっていた。そんなある時、伝説の強盗と呼ばれるレイ・メリーメン(パブロ・シュレイバー)の一味が3000万ドルの銀行強盗を企てているとの情報が舞い込む。氷のように冷たく、恐ろしいほど冷静なレイに率いられた集団は、平凡な強盗団ではない。軍人のように正確に動き、緻密な計画を立て、熟練した人材を雇い入れる。ニックたちは徐々に一味を追い詰めていき、両者が対決する日は刻一刻と近づいていた。
まさかの展開に驚く。
それだけ、パブロ・シュレイバーの犯人役が板についていたということか…。
日本の刑事モノでも、よく、性格と私生活が破綻した、破天荒な刑事というのは出てくるけれど、ロサンゼルスのこの感じを見せられると、日本はただの「アメリカに憧れてるだけのフィクション」みたいな子供だまし感を感じる。
ロサンゼルス、怖いところだ…。
渋滞での銃撃戦、もう渋滞どころではなくなる感じが恐ろしい。
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