「地球最後の日、あなたはなにをしますか」?
という問いに、あなたはどう答える?
今まで「寝る」と答えて来た。
「最愛の人と一緒にいる」というのはどうも、腐った偽善者っぽくていやだし、「好きな事をして過ごす」というのもだったら今ソレしろよ!と言いたくなるし。
「大好きなモノを食べる」なんていうのはバカっぽい。
そのにぎり寿司は誰が握るんだ。
そのジュウシーハンバーグは誰がコネるんだ。
最後の日に、「いつも通りっすよ。仕事をするだけっすよ」なんて職人気質を見せるっちゅうのは、マンガの世界だけのような気がする。
最後の日、お店、開いてないからねwww
やっぱり「寝る」のが一番じゃないかなあ。起きたら地球なくなってんのよ?起きれないんだけれどもそこは。
寝てる間に何もかも自分さえ消滅しているなんて、浪漫じゃないか。
だから、「地球最後の日」がわかれば、深夜バス同様、何日か前から寝ないで過ごして「最後の日」にはそれこそドロの様に眠りこけられるけれども、なんかの手違いで前日に昼寝なんかをしてしまってリズムを崩して、なにをしたって今日中に眠たくなりそうもない、というのは困る。
寝て迎えたい願望からすると、バイオリズムの維持が命取りになる。
命取りって、最後は命なくなるんだけども。
でも最近はその願望が変わってきた気がする。
「きらいなヤツを殺す」にしよう(比喩的な意味でね)。これは、面と向かって誰かと話す時には引かれない感じで通用するけど、字にすると危ないなww
俺の「殺すリスト」の、上位ふたりほどを殺して「最終日」を終える。
なぜなら、現実的にどこにいるかも分からないツートップを探し出して息の根を止めるのはなかなかに難しいからだ。二人が限度だろう。
たぶん、リスト136位には手が回らない。どれだけいるんだw
どちらにしても「1位、ならびに2位が見つからないので44位くらいを手近で殺しておく」ということは絶対にしないと誓おう(だからどんだけいるんだよって)。
必ず、上位のふたりを。
日々、変動するけどねランキングは!
「地球最後の日」という設定じゃない質問の時は(たとえば“イザとなったら”)、ふたりを殺したあと「北朝鮮に亡命する」を付け加える。冗談です。
まぁしかし、
「殺すリスト」というのを考えると、やはり「好きなリスト」との兼ね合いが出てくる。
意味分かる?
「殺すリスト1位」と、「好きな人リスト1位」は意味的に真逆なわけだ。グラデーションになっているとすると、そのちょーーど真ん中の人は、「殺すリスト最下位」でもあり
「好きな人リスト最下位」でもあるわけだ。
違うかな?
ひねるとお湯と水がでるカランを想像しよう。
液体なら「ちょーーどいい温度」なランクの人がいる。
「好きな人最下位」って、好きか??
という疑問は残るけれども…。
あ、でも「殺すリスト最下位」は「好きな人1位」か…。
わからんようになってきた…ぞ…?
どちらにしても最近、この「グラデーション」ということについて考えることが多い。
他の例は、「最後の日」までに、必ず。