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食品表示の罠

投稿日:2016年8月30日 更新日:

 

こういうのって、モロに「知識」そのもので、勉強したりして自分や家族の身を守る、しかないわけだけど、表示を見るのを習慣づけると健康のために、面白い。

チョコレートなんて、見てみるととても面白い。
コンビニに置いてあるチョコ菓子、たいてい、表示のところの先頭に書いてあるのは「砂糖」だ。

内容量の順に書かないといけないと決まってるので、「チョコ食べよう」と思って食べても、それは砂糖なのだ。

砂糖の塊を食べてるだけ。

いや、それでも個人の自由だが、わかってて食べる分にはコントロールできるからいい。

問題は、「わかってないで食べ続けてること」だ。
つまり、「売り文句をそのまま鵜呑みにして、足りないイメージは自分で勝手に足してる」。

本文にも出てくるが、「翼を授ける」が一番わかりやすい。

 

 

「翼を授ける」。

リポビタンDみたいに「栄養補給に!」とは言えないらしい、薬事法的に。
だから間接的に「翼を授ける」というイメージで、その効果を補完してる感じ。

じゃあ、「翼を授ける」って、いったいどういうことなんです?

ここからは、もはや買う側の、勝手な妄想でしかないww

翼、っていうくらいだから「飛ぶww」っていうイメージをして怖がる人もいるだろうし、とんでもない効果を期待しちゃう人もいるだろう。

何せターゲットは若者や女性。
旺盛な想像力に期待するからこそ、イメージは大切。CMは大切。
あの「翼を授ける」は、本当に秀逸なキャッッチコピーだと思う。

 

中身は、カフェインと砂糖、でしょww?

表示を見て、それを引き受けて、バランス取りながら食べ物は選ぶしかない。

すべて自家栽培・自給自足で生きてる人なんてごくわずか。
巨大な流通網を利用して、安さ・安全性・美味しさのバランスで、リスクを取りながら食べてる。

いくら安くても中国産は…とか。

でも中華料理屋で「この野菜は国産か!?本当か!?」なんて詰め寄るような野暮はしない。
その場合「コクサンダヨ!」と言われても、「中国産」のことかもしれないし…ww

トレーサビリティも含め、消費者も情報を得やすくなっている時代。
野菜なんかは、生産者の写真が載るようになった。

個人的には、顔が載ってるから安全、というのもイメージ操作に過ぎないんだけどな…とは思うがw
だって、だいたいネットワークビジネスにしたって、詐欺師って顔は晒してるからね

いやいや、真剣で真面目な農家の方にそんな人はいないだろう。
真面目じゃないと、農家ってできないし。

 

 

リーズナボー!

あまりに安いのには、安い理由がある。
高い商品には、高い理由がある。

この、「理由がある」の英訳が「リーズナブル」であって、「安い」という意味ではない。

これをまずわかってない人の、多いこと!!!!!!

 

 

 

 

 

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