実にご都合主義な、「主人公たちだけは大した理由なく絶対に死なない」をぜんぜんクリアにできていない、説明の少ない映画でした。
原作読んでから来い、っていうことなんですかね。
登場人物を追い込むために、様々な試練が次々に設定されるという意味では、「GANTZ」のような理不尽さ。
ただ、困惑し苦しむ人間たち、というシチュエーションを作り出すために、都合よく出される恐怖の設定。
けっきょく何の説明もされず、不思議な設定は個々の感傷をかいつまんで紹介されて終わります。
なにこれ。
それをに歓喜する、東京タワー下の群衆。
これが世界で行われてる、みたいなんですが、その描写は一切なし。
あの、ニートが飛び出した後は、どうなるんだろうw
続編が、あるのかな?
Amazonプライムではまだ¥500レンタルになってる。
だから、Huluで観ました。