今回は、ちょっとだけ強いジェイソン・ステイサム。
全英、全米大ヒット!なんだな、この映画。
ちょっと長いなぁという印象はあるものの、実話を元にしているそうだ。
1971年にロンドンで実際に起こった銀行強盗事件がモデル。
スキャンダラスな写真をめぐる、イギリスのなんだか「陰湿な部分」を見せるかのような内容。
それにしても、劇中に出てくる「D通告・国防機密報道禁止令」。
これって、1912年にできたものらしい。
「国防上、公表されると大きな損失を招きかねない軍事作戦や情報活動などに関する内容」に関して、政府から報道機関に対して、事前に差し止めを要求することができる。
これって誰が判断するんだ…。
いや、それが「大きな損失」かどうかを、後から判断する手段はあるんだろうか。
最近、イギリス政府ではこの「D通告」に、強制力を持たせて、メディアを規制していく、という方向の議論が進んでいるとか。
王族のイメージの強いイギリス。
MI-5などの諜報機関が有名だが。
なんだか一番かわいそうなのは、結局何人にも痴態を見られたあの大臣じゃないのwww
…というか、ミック・ジャガー出てない!!???
Amazonプライムで見ました。