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僕らは今、どの辺にいるんだろ?

映画を見ても何も思わない猿

ウルフ・オブ・ウォール・ストリート

投稿日:2017年1月30日 更新日:

ウルフ・オブ・ウォールストリート (字幕版)

終始テンションの高い、「ウォール街の狼」の半生。
これを、「好きな映画!」に挙げている、ビジネスマン、ネットビジネスをやってる詐欺師達(情報商材屋)の多いことwwの多いこと。

このテンションの高さと、「情弱を騙してセールスする、でも俺はそこまで悪くないけどね」って言う、「サクセスストーリー欲」を刺激するんだろうな。

マーティン・スコセッシと、主役でもあるディカプリオとの共同プロデュース。

 

最高なのはラストシーン。

ジョーダン・ベルフォート(ディカプリオ)が、「俺にペンを売れ」と、独自のセールス理論を今から集まった聴衆にレクチャーしようか、と言う場面。

あの、最後の、聴衆にかける時間wwww
名演技でしょう、あの人らwww

つまり「情弱はいつの時代も、ほらいつだって、こんなにたくさんいるんだよw?」ッていう意味じゃないかな。

それを暗示している、だからセールスで同じようにのし上がる奴は、いくらでも出てくるし、騙すのなんか簡単だよ!?っていうww

思わず、笑ってしまった。
3時間近くあるが、飽きさせない、いわゆるジェットコースタームービー。

 

Amazonプライムで見ました。

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