終始テンションの高い、「ウォール街の狼」の半生。
これを、「好きな映画!」に挙げている、ビジネスマン、ネットビジネスをやってる詐欺師達(情報商材屋)の多いことwwの多いこと。
このテンションの高さと、「情弱を騙してセールスする、でも俺はそこまで悪くないけどね」って言う、「サクセスストーリー欲」を刺激するんだろうな。
マーティン・スコセッシと、主役でもあるディカプリオとの共同プロデュース。
最高なのはラストシーン。
ジョーダン・ベルフォート(ディカプリオ)が、「俺にペンを売れ」と、独自のセールス理論を今から集まった聴衆にレクチャーしようか、と言う場面。
あの、最後の、聴衆にかける時間wwww
名演技でしょう、あの人らwww
つまり「情弱はいつの時代も、ほらいつだって、こんなにたくさんいるんだよw?」ッていう意味じゃないかな。
それを暗示している、だからセールスで同じようにのし上がる奴は、いくらでも出てくるし、騙すのなんか簡単だよ!?っていうww
思わず、笑ってしまった。
3時間近くあるが、飽きさせない、いわゆるジェットコースタームービー。
Amazonプライムで見ました。