ゼウスとか、ハデスとか、ペルセウスとか。
勝手な解釈ですけど、ギリシャ神話とかローマ神話とか、「キリスト教以前」の神々って、もう、好きなことしてもいいというか「人間味がある」という前提で、もう、人間と同じ扱いをしても構わない、っていう作り方をされてる気がします。
これって「キリスト教優位」な考え方が、自然ににじみ出てるのか、思考としてそういうものなのか…
「火山の擬人化(擬神化?」の迫力はすごいです。
いや、でも、「ゼウス」ですよ?
老いたりとはいえ「全能の神・ゼウス」ですよ?
それが「いかづち」でドーンと攻撃するだけ??それで終わり?
どうも、「神」の偉大さが、やはり人間の「将軍」とか「王」レベルに矮小化されてる気がする。
出演俳優は豪華なのに、物語は陳腐にすら思える。
でも、あの「黒いペガサス」のかっこよさで、全て帳消しになります(o^∇^o)ノ